日本維新の会衆議院つじ健太郎さんのこれまでの活動内容とは?

日本維新の会衆議院、また東京都第7選挙区支部長であるつじ健太郎さんはこれまでどのような活動をしてきたのでしょうか。

この記事ではつじ健太郎さんのこれまでの活動内容を、詳しく説明していきます。

日本維新の会のこれまでの活動内容

f:id:oWAa:20211019194202j:plain

日本維新の会は2017年衆院選、2019年参院選と政策案をマニュフェストとして発表しています。その主な内容は日本大改革プランです。

これまでの問題であった社会保障危機、セーフティーネットの強化、また国民が一定以上の生活ができるようにう無条件で国民に一定額の現金を支給するベーシックインカムの導入、消費税、法人税の減税などが含まれたプランとなっています。

さらに幼稚園から大学までの教育費を無料にするなどの具体的なプランと発表し、それらに向けて活動を続けています。

つじ健太郎さんのこれまでの活動内容

f:id:oWAa:20211019194258j:plain

2021年7月に日本維新会の東京都第7選挙区支部長になったばかりのつじ健太郎さんは、積極的に演説を行っています。
演説の内容は「社会を変える必要があること」「格差社会の問題点」などを積極的に国民にアピールしているのです。

2021年7月 日本維新会の東京都第7選挙区支部長就任

つじ健太郎さんは、2021年7月に日本維新会の東京都第7選挙区支部長に就任しました。

2021年10月10日 駒場東大駅前にて

f:id:oWAa:20211019194328j:plain

これまでの新自由主義的な方針は格差を広げるだけなのでやめようといった内容です。また全国民が最低限の生活ができるような演説をしていました。

もともと再配布(6万円~10万円)、ベーシックインカムについての話をしようとしたのですが街頭演説の緊張からかこの点は話せていなかったようです。

2021年10月11日 青葉台にて

f:id:oWAa:20211019194341j:plain

前日にひき続き街頭演説を行いました。やはり演説の焦点は格差の話であり「お金があればあるほどよい、なければそれは自己責任であることが長い間続いている」といった話です。

また30年以上経済政策をしていない状態で、岸田首相が「新しい世の中を作っていく、新しい資本主義」を公表しました。つじ健太郎さんはこの方向性は間違いなく正しいと感じています。


現在の新自由主義は世界のトップ数百人の資産が、残りの45億人がもつ合計の資産を超えてしまっている理不尽な格差ごなっています。さらにこの格差が広がり続けている状況です。

欲を持つ人間が悪いのではなく、暴走する我欲が問題であるとつじ健太郎さんは話しています。「自分がよければ、全世界がどうなってもいい」この思考こそが間違いなく危険だと主張します。

 

この状態に対して、岸田首相の考えには同意しています。しかし岸田首相のいう新資本主義が中身が見えてこないものであるため、現実の施策の見定めが必要であると話しているのです。

この中身とは、新資本主義の方法、対象となる国民、予算規模など具体的な話や数値です。今後首相がどのように考えているかを国民に伝えて、内容に意義がある場合は建設的議論を行うと公式ホームページでも記載しています。

2021年10月11日 池尻大橋にて

f:id:oWAa:20211019194356j:plain

つじ健太郎さんは同日に池尻大橋でも街頭演説を行っています。話の焦点は、「今の世の中の形は大きな問題であり、違う形を作っていく必要がある」といった内容です。また「理不尽な格差を生み出している」ことを問題にあげています。

つじ健太郎さんが格差社会への問題にこだわるわけとは

f:id:oWAa:20211019194734j:plain

ここまでの街頭演説にて、つじ健太郎さんは「格差社会が問題点であること」「現在の社会では格差社会が広がるだけ」といった点を指摘しています。
日本社会の問題点をよく把握しているだけでなく、つじ健太郎さんはアメリカ留学時に日本以上の格差社会を体感しています。

親の収入次第で生活が大きく変わっていく状態を目の当たりにしているのです。これらを踏まえ世界のトップ100の高額資産家の合計収入が、残りの45億人の合計収入を超えていることを問題点としてあげています。


つじ健太郎さんは「自分たちさえよければ周りは関係ない」「低収入の人たちは自分達で工夫すればいい」といった社会に問題定義をしているのです。

国民全員が最低限の生活ができ、教育を受けたい子供たちが親の経済状態のせいで教育を受けられないことを問題としています。

岸田首相は「新資本主義」と銘打って、社会を変える必要があることを明確にしました。しかし具体的な政策などは発表されておらず、今後の首相の動きを国民に伝え、納得できない内容に関しては首相に伝えていくとはっきりとホームページでも国民に伝えているのです。

まとめ

つじ健太郎さんは2021年7月に東京都第7選挙区支部長となりました。これまでのアメリカ留学や起業経験を生かし、現在の日本、また世界の格差社会について問題定義をしています。この社会を変えるべく今後も活動を続けていきます。

日本維新の会とつじ健太郎さんの考えや向いている方向は同じであり、今後のつじ健太郎さんまた日本維新の会の活躍が期されています。

 

参考資料

つじ健太郎公式ホームページ https://ken-tsuji.jp/

日本維新の会公式ホームページ https://o-ishin.jp/